場面かんもく相談室 いちりづか

【ブログ】「話せるようになる」ための500の方法

「いちりづか」は場面緘黙専門のオンラインの相談室です。
「話せるようになる」ための具体的で効果のある方法を、
一人ひとりの状態に応じてご提案します。
2024-02-09 16:00:00

【話せなくてもできます!】場面緘黙の子とチャットでカウンセリング!

「いちりづか」では、保護者の方からの相談だけでなく、大人の当事者の方や、お子さん自身からの相談を受けることもあります。

当然、相手は緘黙症状がありますので、相談中も声では話せないことが多いです。

 

話せない相手とカウンセリングできるの?と思う方もいるかもしれませんが、そこは場面緘黙専門の相談室です。

長年の経験とスキルの蓄積があります。

 

一番よく使うのは、「保護者を通じて聴き取る」です。

こちらから質問をして、それからお互いのマイクとカメラをOFFにして「相談タイム」を作り、ある程度聞けたら保護者から教えてもらう

これでうまくいくケースはかなり多いです。

 

やってみて意外にできるのが「チャットでのカウンセリング」。

相手が小学生でも、文字入力さえできれば全然問題なくできてしまいます

声では話せなくてもチャットだと饒舌な子や、文字でのコミュニケーションなら上手に自分を表現できる子もいます。

 

カウンセリングで最初にチャットを使ったのは、小学生の女の子と「あつまれどうぶつの森」をやったときでした。

「あつ森」はキーボード入力だと漢字が打てないので、ひらがなカタカナで話す練習の相談をしました。

 

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リアルタイムでのやりとりが難しければ、メールでの相談という方法もあります。

チャットよりも往復に時間がかかるので話が進むのはゆっくりですが、そのぶんじっくり考えて内容を深めていくことができるのがメールのメリット

ゆっくり時間をかけて考えたい方にはお勧めですね。

 

その他、手書きの文字で返事をしてくれる子、ぬいぐるみを使って相づちを打ってくれる子、など様々です。

 とにかく、どんな方法でもコミュニケーションさえとれれば、カウンセリングはできるものです。

 

「相談で話せるか心配」という方も大丈夫です。

話せるようになるための具体的で効果的な方法を、一緒に考えてみましょう。